大壺 膨らませました

いよいよ大壺を膨らましていく作業に入ります。

 11日に挽いて室に入れておいた筒を再びロクロにセット。

上の方は乾いて硬くなっていますが下の方はまだベタベタしてます。
このまま膨らませると下の方がよじれてきたり、腰がヘタリやすいので、写真のように布団乾燥器で20分くらい乾かします。

すぼまった富士山の形から徐々に膨らましていきます。

 下から上に1周1周リズムを取りながら同じ間隔で内コテを動かしていきます。

 この段階で直径40cm、高さ45cmくらいだったかな〜。首は筒のときの形のままを残しながら挽いています。少し口を反らしておいた方が、胴〜肩を膨らませる時に歪みにくくなります。

途中、もう一つのロクロで大皿を作ったり、洗濯物を干しに行ったり、モンブランを食べたり、昼寝したりしながら、ゆっくり膨らませていきます。

完成近く膨らんだら、今度は口を作るため、肩の方へ布団乾燥器をあてます。胴〜肩は薄くなってるのでいきなり硬くなった口を触ると全体が歪みやすいのです。乾燥機で乾かして形を丈夫にしておきます。

刷毛で口にたっぷり水をつけてしばらく待ちます。磁土は乾いて硬くなってきても水分を足せば、また柔らかく戻りやすいのです。
しっかり厚みを持たせて口を作ります。
細かい形は乾燥してから削って調整します。

大壺ロクロ挽き完成です。寸法を測ってみたら直径46cm、高さ40cmでした。 ゆっくりロクロを回しながら1日乾燥させます。その後、また室へ移動。
約1週間後に1度目の削りです。

・・・今日1日粘土を触って手荒れが酷い。。顔も酷い。最近空気が乾燥してますね〜。