京を彩る舞妓たち/長谷川町子美術館

教室の生徒さんから「先生の作品がサザエさんの美術館に展示してありましたよ!」と聞いて「ええぇっっ!」とマスオさんばりに驚いてしまいましたが。

最終日にかけ込みで観てきました。

姉の家が近所だったので昔一度だけ来たことがありますが。

長谷川町子美術館へ到着。

吹染蓮図大鉢

収蔵コレクション展と書いてありましたがいつ収蔵されたのかさっぱり分からず、、もしかして違う藤井〇〇とか他の陶芸家?というオチがあるかも、、と実際に見るまで疑っていました。

2004年と書いてあったので家に帰って調べると伝統工芸新作展の2004年入選作でした。

当時会場担当の三越の方に「世田谷区の私立美術館がお買い上げです」と言われ「はぁ、どこの美術館ですか?」と聞くと「どこかは言えません」と言われ(笑)個人情報保護が特に厳しい時代でしたので「まぁいっか」というやり取りが昔あったのですが、たぶんこの作品かと。

18年も前の作品、恥ずかしくて3回ほどチラ見してあとは他の展示作品を観て楽しみました。

記念館へ行くと長谷川町子さん作の陶人形が展示してあってご自宅に電気窯があり実際に陶芸もされてたと書いてありました。

スケッチブックに細かく陶人形の設計図が描いてあり「ラテックスを塗って弁柄で花模様を、、」とか「オリベを薄く塗って茶色に仕上げる、、」と記してありイラスト入りで驚くほど詳細に描いてありました。

桜新町駅、壺型のバウムクーヘンで有名なヴィヨンさんでお土産を買って帰りました。

また何かありましたら更新いたします。

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