少し時間が経過してしまいましたが12日に日本橋三越本店での作品特集を無事終えました。
会期中多くの方にお越しいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
この作品「本物を見てみたい」と来てくださった方が多かったです。
(写真をクリックすると拡大写真になります)
銀杏の葉の輪郭部分は色土を象嵌して、、柔らかい雰囲気のなかでもぴりっとした存在感を出したかった。
蓋を開けて覗き込むと、、こんな世界が広がっています。
公募展の会場当番の時など、三越の屋上でお弁当を食べてると足元にチョンチョン寄ってくる雀が可愛らしくて、上から覗き込む視点の作品を作るヒントになったかも(笑)
水に浮かぶ葉の隙間から咲く睡蓮の花。水面から顔を出す亀の愛らしさ。なんだか同じ空間に描きたくなりました。
アケビを頬張る目白。
花入れの鶴首にアケビの蔓をグルリグルリと巻き付けながら360度、、立体ならではの絵付け表現かな?今後ともこんな作品が増えるといいな〜と思っています。