昨日挽いた大壺、丸一日経過すると随分カタチが立ち上がってきました。
大皿なども乾燥で縁が徐々に立ち上がってきますが、大壺も腰の部分と肩が持ち上がってきます。磁土の特性として元々のカタチに戻ろうとするってのも理由かも知れません。この場合、筒から膨らませてるから筒に戻ろうって事かも。焼くとまたカタチが垂れて膨らんだ形状に戻るから厄介なんですよね〜。
こうやって挽いた直後の写真、乾燥後の写真、焼成後の写真をこまめに撮っておくのは絵付けの構図を考える時に役立ちます。カタチが変われば絵付けの微妙な構図も変わってきますからね。
何十、何百とデータを積み重ねていけば絵付け〜焼成後の完成度ももっと高くなるはず・・・たぶん
最近スーパーで見つけた
食べるラー油から「油を減らしてみました」(つい買ってしまった)
食べるラー油から「油を減らしてみました」(つい買ってしまった)
磁土から「乾燥による変化を減らしてみました」とか「割れる確率を減らしてみました」シリーズが出たら!!・・気持ち悪いから使わないですね。