急ぎの窯出し、、

1283℃で作品を焚き上げた小さい窯。

11月の個展、月刊の宣伝用冊子の撮影用作品数点と、7月から笠間の陶芸美術館で開催される「日本陶芸展」、会期中は入選作家の作品をミュージアムショップで販売するとの事でそちら用にも1点。

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窯の後ろにある焼成装置。

上の赤い数字が現在の窯の中の温度、

下の緑の数字は設定温度で、その温度に達した時に自動で電源OFFにしたり、数十分〜数時間温度を保持したり、色々な設定が出来ます。

ちなみに別枠の一番下の赤い数字は隣の大きい窯の中の温度です。今回の窯焚きには関係ないので28℃。

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急いで窯出ししたい時はちょっとずつ蓋を開けて、、本当は100℃切ったくらいからゆっくり開けたいのですが(笑)

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割れない事を祈りながらちょっとずつ開けていきます。。30分で5cmずつくらいかな。。

 

数時間後の窯出しを待ちながら、、

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6月頭に三越で開催された陶芸部会展の桐箱と、笠間へ送る作品用に箱書き。

窯出し前に箱書きするのは何だか妙な感覚ですが、、割れない事を祈って。