月刊 経団連1月号

日本経済団体連合会の機関誌「月刊 経団連」の2013年1月号の表紙に作品を載せていただきました。

最新の作品!?・・ではなく東京藝大の大学院在籍時の修了制作なんです。2001年(2000年度)だから、、約12年前の作品になります。

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吹染蓮図大皿(2001)

この表紙の企画は4月号から始まり、藝大の買い上げ作品になった過去10数年の作家からピックアップされ紹介されるというもの。

絵画・彫刻・デザイン・建築・工芸と様々あるなかでボクの作品が12ヶ月の中の1つに採用されてとても嬉しく思います。

巻末の「才の原点」というページにちょこっとコメントを書きました。
当時を思い出して制作の苦労話など書いて下さいと言われたのですが、、えらく昔のように思えて(笑)ちょっぴり難しかったです。

本に載るってご縁のない時には数年間ないものですが、先日に続いての掲載。今回は過去の作品という事で懐かしいような恥ずかしいような変な気分です。

この機関誌は会員の方や定期購読者専用の物なので本屋さんでは見かけませんが、掲載作品を見て少しでも興味を持ってくださる方がサイトを訪れてくださったり展覧会を観てくださったら・・と願っております。