皿の内側を

工房で乾燥中の大皿3枚。
粗削りが終わってこの状態で乾かしています。このうち2枚は公募展用に使おうか、壺と一緒に検討中。
8割〜9割方乾燥してるようなので近く2回目の削りの予定です。
写真は葛飾の工房にいた時の削り風景。どうやって撮影したのか、、セルフタイマーかな?
少し水分が残ってて形もこれ以上は歪まない、収縮しないタイミングが一番削りやすいと思いますので、2回目は内側からこんな感じで削っていきます。
超鋼ガンナの刃の角で溝をつけるように削っていき、最後に平らに仕上げます。刃にかかる抵抗が少ないから深く削るときもこんな感じかな〜。
1/16の日記で紹介した木目を活かしたギザギザ木ゴテもそうですが、ギザギザはキレイに仕上げる近道なのかも。
今見ると、、カメラをセットしてササッとカンナを持って、さぞ削ってるように見せかけてる自分の姿を愛おしく感じます。